タクシードライバーの平均給与

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タクシードライバーの全国平均給与は、275万円となっています。月収にして20万円程度です。

ワーキングプアーと言われるのが年収250万円前後ですので、それを考えると「かなり低い」といった印象がもたれるでしょう。

しかしそう判断するのは尚早です。



タクシーの給与は固定部分が小さく、売上といった実稼働を重視しての計算をしているタクシー会社が多いものです。

それであればノルマが達成できなければ給与は減ることになります。
これは別の見方をすれば、与えられる給与は自分の働きに則しています。

たとえば農業従事者が、農業に重きを置きながら、会社に従事して別の生産活動を行う時に、自分のペースで働くことはできません。



しかしタクシーであればシフトの調整などは可能なところが多く、自分のペースで働けます。



その自由度をメリットにタクシードライバーとして働く人も多いのですから、給与は個人でかなりの差が生まれます。

そういった諸事情も含めての全国平均ですから、タクシードライバーだけで頑張っている人の給与は、もっと高いであろうと推測できます。
自分の頑張りが給与にダイレクトに反映する、今では数少ない職域の一つです。


確かに禁煙車の採用やタクシー乗り場の激減などによって、業界は衰退しかけました。

しかし高齢化社会の到来によって、福祉や介護などの方面への介入にビジネスチャンスが開かれたのも事実です。



流しのタクシーから、呼ばれて馳せ参じるタクシーのあり方が、ニーズを生みました。再びタクシー業界は、生活に密着した必要不可欠なものとして注目されています。

頑張れば給与に反映する長所はそのままに、地位は向上し、収入が安定している業界としても飛躍しています。

昔はタクシードライバーの勤務形態は、昼勤専門、夜勤専門が少なく、誰でも昼夜を通じて24時間近く働き、次の日は身体を休める、2日分の働きを1日でカバーして2日間働いたと同様に計算するといった形が主流でした。



ちょっと難しいですが、たとえば朝の6時から乗務し、途中休憩をはさみながら次の日の朝3時までの21時間勤務したとします。そこから次の勤務は翌日の6時からになりますので、時間的にはかなり余裕があります。


とはいえ身体を休めることも必要ですので、その時間をすべて活動に回すことはできません。
しかし人間「寝貯め」は出来ませんので、ゆっくり寝ても夕方には起きてしまいます。


そこからは自由時間です。

またこの勤務形態であれば、月に2回ほど3連休が、法律に則って発生します。

一般的な企業だと土日が休みとなり、他の日は夜しか自分の時間に充てることができません。

タクシードライバーの場合には、昼間に自分の時間を作りやすいのです。

カルチャーセンターなどのカリキュラムは夜に行われるもには限られていますし、たとえば大学の聴講生なども、昼間が主体です。



昼間に自分の時間が取りやすいことは、ライフスタイルを重視する人にとって有利な勤務形態です。


また子供と一緒の時間を多く取りたいといったお父さんなどもいるでしょう。



一般企業の場合、子供が寝てから帰宅するといったことも少なくありません。



そういった面から見て、タクシードライバーの特異な勤務形態は、もちろんデメリットもありますが、メリットも満載です。

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